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手描きスケッチに対して自動的に消去や印字ができる「Hand-rewriting」

Oct,31,2012

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手描きスケッチに対して自動的に消去や印字ができる「Hand-rewriting」

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東京大学 苗村研究室のグループは、紙面上の手描きスケッチを自動的に消去したり、印字したりできるPaper Computing技術を開発しています。



このシステムは、コンピュータとカメラに加え、レーザーと紫外光を用いることで、コンピュータから手描きスケッチにアクセスすることを可能にしています。



例えば、描いた文字の淵だけを残して立体文字を作成したり、任意の図形を手で描き、その図形の塗りつぶしを自動で行うといったことが可能です。



"日常的に使われる紙を本当にディスプレイにしてしまおうという技術の1つです。これまでも紙にプロジェクションすることで、紙をスクリーンに使ったりとか紙に描いた物をデジタルペンでパソコンに取り込むということはできてたんですが、前者は光を当てるので、暗い所でしか見えにくかったり、後者は描いた物を取り込むことはできても紙の上でコンピュータがアクセスすることはできません。"



スケッチに使用するペンは、熱を与えると透明になる「フリクションインキ」を使います。フリクションで描いたスケッチに対し、紙面の裏側からレーザ光を照射することで熱を与えて消す仕組みで、0.024mm間隔で局所的な消去が可能です。



一方、紙には、光の吸収にともなって色が変化するフォトクロミック材料があらかじめ塗布されており、2次元の紫外光パターンを上から投影することで、1024×768の解像度の発色パターンを描くことができます。



"紙の上でコンピューティングするというのがコンセプトですが、この先には、例えば今「Google ドキュメント」でできているような、複数人で1つのドキュメントを作っていくことを、本当に実世界の紙の上で遠隔地の人とできたりとか、描いたものに対して手で行う以上に細かいアクセスとか大領域に一度に描くとか、人間とコンピュータが協力するからできる紙の上の表現の拡張というのをやっていきたいと思います。"

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