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都内のパン屋でパン画像識別システムを使った実証実験がスタート

Jul,26,2012

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都内のパン屋でパン画像識別システムを使った実証実験がスタート

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株式会社ブレインは、トレイ上のパンを約1秒で一括識別するシステムを開発し、東京都内のパン屋で実証実験を開始しました。



この技術は兵庫県立大学と共同開発したもので、実際のレジ精算業務に応用したのは世界で初めての試みとなります。



"アルバイトの方がすぐにパンの名前が覚えられないといった時にこのシステムを使うと、パンの名前が画面に出てきますので、即日レジを担当できるというのが一番のメリットです。それから、やはりレジ待ち行列でも瞬時に精算が完了するので全体的な効率化になると思います。"



このシステムは、店内のほぼすべての商品で使うことができますが、サンドイッチなど、違う種類であっても角度によって同じ形・色に見える物は、具材をカメラに向ける必要があります。



"パンと言うのは、焼き釜の位置によって焼き色が変わったり、パンの上に載せるトッピングも人が載せるものですので、1つとして同じ場所には載りません。それらを微妙な個体差があるにもかかわらず、同じ物として識別するために、いくつかのパターンを覚えさせておくという学習をさせています。"



正常に間違いなく識別されたものは、緑色で表示され、間違っている疑いがあるものは黄色く表示されます。その際は、候補の中から手動で選ぶ形になり、これを繰り返す事でシステムをより賢くすることができます。



"今回はパン屋さん向けに作りましたが、この他にも物の形と色の識別ということですので、野菜や薬の錠剤など、形と色によって人が見分ける物には今後応用できると考えています。"



この実証実験は、ドミニック・ジュラン アイテラス落合南長崎店で7月28日まで行われています。

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