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電気の流れを可視化する装置

Jun,29,2012

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電気の流れを可視化する装置

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神戸大学理学部木村建次郎准教授の研究グループは磁気を使い電気の流れを可視化することができる磁気イメージング装置を開発し、2012年夏から実用化を開始します。



"この機器を使うと回路の中のどこを電流が流れてるか映像にすることができます。実際に測定にした例があります。例えば電池を充電すると電気が中に蓄えられていきますが、この装置を使うと電池の中のどこに電気が溜まっていってるか映像で見ることができます。電池を長く使うと古くなり、充電できなくなります。中のどこが壊れているのか、どこが充電できてないのかが分かります。病院にあるX線やMRIのように医療に使われている診断機器のようなことが電池で行うことができます。実際にその機器を今回は展示しています。"



この機器の一番大きな特徴は、電池の中から出てくる磁気を測定し、そのデータを使い、電場と磁場に関する基礎方程式のマックスウェル方程式を3次元的に解くことです。それにより電池の中の深いところの電気の動きを綺麗に映像として映し出します。現在、木村准教授の研究グループは磁気イメージング装置の電池分野への活用を考えています。



"今は性能の良い電池が沢山出ていますが、使っている間に性能が劣化していきます。その性能が劣化する原因、場所というのがはっきりわからない。それの中身を透かして見れれば、非常に性能の高い電池を作ることができます。"



また近い将来、医療診察機器の開発に着手する予定です。



"今、病院ではMRIやX線CTなど穴の中に入っていって検査しています。MRIを撮るとなると何十分も静止していないといけません。我々の方法では、表面から磁気を測定し内部を見ます。こういった方法を使って非常に早く体の中の病変部分を高速に、高い分解能で見つけることができるようになると考えています。



神戸大学発ベンチャー企業であるIntegral Geometry Instruments社が販売、製造を行います。電子部品メーカ、自動車メーカ、将来的には医療機器メーカとのタイアップを狙っています。価格は未定ですが、2000-3000万円を想定しています。

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