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カーボンナノチューブコーティングで繊維1本1本が発熱するファブリックヒーター

Jun,22,2012

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カーボンナノチューブコーティングで繊維1本1本が発熱するファブリックヒーター

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クラレリビングは、北海道大学などと共同開発した、電気を通す繊維「CNTEC(シーエヌテック)」を使った製品をnano tech 2012に出展しました。



"ここに展示してますのは、ポリエステルの糸に伝統的な技術を活用しまして、最先端の素材のカーボンナノチューブを糸の表面にコーティングしてます。その糸で織物を作りまして、それに電気を通すと発熱するという事で、今回、ファブリックヒーターいわゆる発熱するファブリックを展示してます。"



この繊維は、マルチフィラメントを構成する単糸1本1本の表面にカーボンナノチューブがコーティングされています。伝統的な染色技術を応用し、先端素材であるカーボンナノチューブをうまく活用したことが評価され、第4回「ものづくり日本大賞」の経済産業大臣賞を受賞しています。



"あのパネルを見て下さい。左側が従来からあるニクロム線を使ったヒーティングです。私共のは織物ですので、面全体が発熱しています。織物を構成している1本1本の糸が弱く発熱した集合体として、大きな発熱体になっているので、ロス無く全面を温めることができます。ちょうど今北海道大学のほうで、実証実験を重ねてますが、大体20%くらいの省エネ性が出そうだというデータが出てます。"



この繊維の用途として、パソコンからUSB給電できる「弁当箱ヒーター」や「座布団ヒーター」などを提案している他、全面発熱する防水融雪マットの開発も行っています。



"これは北海道大学の今のライブ映像ですけれども、北海道大学の正門すぐの道路の下側にこの生地を入れて、融雪をさせております。カーボンナノチューブというのは凝集する性質がありますが、それを分散させなければ活用できません。その活用する技術で北海道大学の技術を導入してまして、そういう経緯で今実証実験を行なってます。"



" まだまだカーボンナノチューブその物は、原料としては高い物ですが、随分量産化が拡大して来ましたので、将来的には合理性も見えてきました。"



"私共はこれは2007年から開発を続けてまして、そういう意味では5年目になります。今現在はまだ実証実験をずっと繰り返してまして、あと1年くらい掛けて技術確立を図り、2013年度くらいから市場投入を開始したいと考えてます。"



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