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鉄道運転シミュレータシステム

Dec,12,2011

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鉄道運転シミュレータシステム

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フルHD映像可変速再生技術を使った鉄道運転シミュレータシステム

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富士通は、e-Learning WORLD 2009において、フルハイビジョン映像可変速再生技術を使った「鉄道運転シミュレータシステム」のデモンストレーションを行った。この鉄道シミュレータは実際に存在する路線を撮影した実写映像を用いるため、非常にリアルな乗務員訓練が可能。オールCG処理によるシステムと比較すると路線映像の制作コストが大幅に削減でき、低コストでハイクオリティなシステム導入ができる。映像は毎秒60フレームで再生されており、富士通が開発した映像可変速再生技術によって、例えスローにしても、リアルタイムで映像処理が行われ、常に毎秒60フレームを保持する。 実際にアクセルとブレーキの操作をすることで速度を調節するんですが、当然鉄道シミュレータなので、それに合わせて映像の再生速度を変えなければいけません。従来までの概念では映像の速度を変えるということは、再生するコマ数を変えるということでしたが、このシステムは時速100kmで走っても時速10kmで走っても常に毎秒60フレームを保ちます。つまり速度の変化に関わらず一定のフレーム数で再生するという可変速再生技術を世界で初めてフルハイビジョンの実写映像に適用しました。 運転台などはCGで描かれているので、表示のオン/オフが自由に行え、さらに各メーターは実写映像に同期して動いている。 このシステムは、本物の映像を使って訓練するので例えば、あのビルのあの看板が見えたらノッチを何番に入れようとか、次の駅で止まる為には、あの陸橋をくぐったときにブレーキを入れればちゃんと次の駅で止まれるといったように、映像の中に目印を決めて訓練ができます。これはCGを使った架空路線ではできません。 雨や雪といった天候の条件を設定することも可能で、雨や雪の場合は制動距離が長くなったり、視界が悪くなったりする。 今この映像では時速90kmで走っているので雪は奥から手前に吹いてきています。ところがブレーキをかけて速度を落とすと雪は上から下に落ちるようになります。 映像の中に地形の勾配情報などを埋め込む事も可能。例えば下り坂になっている駅では、停車中にブレーキを外してしまうと、電車が勝手に動き出してしまう。 このグラフにでているのが運転曲線です。緑の線がベテランの運転手が運転した理想の曲線です。また青い線が現在リアルタイムに運転している線です。このように視覚的に自分の運転が分かるようになるので、適切なブレーキポイントはどこなのかといったことが目で見て分かるようになります。 富士通では、この鉄道運転シミュレータシステムを業務用だけでなく、体験型のエンターテイメント施設にも展開していくとのこと。関連リンク :- YouTube- e-Learning WORLD 2009 (本文はdiginfo.tvより提供)

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