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近日発売の電子書籍端末を参考展示

Oct,01,2011

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東レ、炭素繊維を使ったEVコンセプトカーを公開

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近日発売の電子書籍端末を参考展示

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東レは、炭素繊維を車体に使った電気自動車を3億円かけて試作し、東レ先端材料展2011で一般公開しました。軽くて強い炭素繊維を多用したことで、車体を軽量化し、低燃費で衝突安全性の高い車を実現しています。 このコンセプトカーを作った最大の狙いは、やはり我々の持っている素材、特に炭素繊維を含む材料で、軽量化や安全性を、実際の車としてどういう形で具現化できるかという実証実験ということで作りました。 このコンセプトカーは、2人乗りのオープンカーで、最高速度は時速147キロメートル、1度の充電で185キロメートル走行可能です。設計はF1マシンを手がけるゴードン・マレー・デザイン社によるものです。 電気自動車の2シーターのオープンカーって、なかなか比較するものが無いのですが、仮に4シーターの市販車と比較すると、炭素繊維で作る事で総重量が2/3くらいに軽量化できることになります。実際にこの車は、重量が846キログラムです。その内のリチウムイオン電池が占める部分が220キロございますので、車体はそれ以外の部分で600キログラム強となります。 炭素繊維は、軽さや強さの他に高いエネルギー吸収能力を持っており、これを活かしたクラッシャブルゾーンと、乗員を保護するサバイバルゾーンで車体を構成することで、衝突時の安全性を確保しています。 クラッシャブルゾーンというのは、車が衝突した時に壊すことによってエネルギーを吸収するゾーンです。我々はシミュレーションと併せて、実際のその部分の衝突試験も行って検証しています。サバイバルゾーンのモノコック構造におきましては、衝突があっても壊れない部分として作ってあります。そこで乗員を保護します。 炭素繊維は鉄と比べて高価なため、量産するにはコスト面で課題があります。ただ、炭素繊維は一体で成型できるため、部品数を減らすことができ、生産の効率化につながる面もあり、東レは、2015年以降、自動車業界への本格供給をめざすとしています。 これは、あくまでも素材メーカーとしての東レのコンセプトですので、ここから先は車作りを実際にされているメーカーと一緒になって、実際の車としての展開をしていきたいと考えています。 関連リンク :- YouTube (本文はdiginfo.tvより提供)

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